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稚児文殊像

ちごもんじゅぞう

概要

稚児文殊像

ちごもんじゅぞう

絵画 / 鎌倉 / 南北朝

鎌倉~南北朝時代・14世紀

絹本着色

61.7x34.4

1幅

通常、剣を持ち獅子に乗る文殊菩薩が垂髪・水干姿の稚児として描かれている異色の図です。親しく獅子に寄り添う姿も大変珍しいのですが、春日大社の若宮の本地仏としての文殊菩薩を表現したものと考えられます。

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キーワード

文殊 / 菩薩 / 獅子 / 乗る

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