付法蔵伝巻第六
フホウゾウデンカンダイ6
概要
『付法蔵伝(ふほうぞうでん)』六巻(北魏吉迦夜(きっかや)・曇曜(どんよう)共訳)は、インドで仏教がどのように付法相承されたか、その次第と因縁を述べたもの。本巻は、その巻第六の残巻で、奥書より治平元年(1064)に書写された写本大蔵経のうちの一巻であることが知られる。肉太の筆致であるが、おそらくは北宋版大蔵経をテキストに用いたと思われる。巻首を欠く。
フホウゾウデンカンダイ6
『付法蔵伝(ふほうぞうでん)』六巻(北魏吉迦夜(きっかや)・曇曜(どんよう)共訳)は、インドで仏教がどのように付法相承されたか、その次第と因縁を述べたもの。本巻は、その巻第六の残巻で、奥書より治平元年(1064)に書写された写本大蔵経のうちの一巻であることが知られる。肉太の筆致であるが、おそらくは北宋版大蔵経をテキストに用いたと思われる。巻首を欠く。
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