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当座帳

とうざちょう

概要

当座帳

とうざちょう

昭和以降 / 富山県

富山県高岡市

昭和初期

紙・横半帳・墨書

大:縦18.6cm×横12.9cm×厚さ5.5cm
小:縦18.3cm×横12.9cm×厚さ4.8cm

2冊

富山県高岡市古城1-5

高岡市立博物館蔵

宮野家資料。
各表紙墨書「昭和  年/当座帳/ 月 日」、裏表紙墨書「梅松園」。
いずれも未使用で、本文用紙が紙紐で縛られている。

高岡を代表する料理旅館であった宮野梅松園は、明治後期に初代 宮野一平氏(?~1912)が末広町40番地に創業し、3代目の宮野保一氏(1885~1977)が昭和17~18年頃まで営業していた(寄贈者は4代目にあたる)。なお、宮野氏の先祖は藩の足軽であったと伝わっており、宮野梅松園が営業していた土地は高岡町奉行 伊藤内膳(1594~1669)の屋敷地であり、のち御旅屋の庭園となったという。

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キーワード

宮野 / 梅松 / 高岡 /

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