細道絵日記
ほそみちえにっき
概要
『細道絵日記』は、俳聖松尾芭蕉の名作「奥の細道」の舞台となった、みちのくの地を訪れた際の感興が綴られた絵入り旅日記です。1911年9月上旬に茨城県からいわき経由で福島県に入り、小高、相馬、福島、会津若松、山都、船引、喜多方などをたどり、最後に熱塩示現寺をもって日記は終わっています。洒脱な筆づかいのうちにも芋銭と友人たちとの温かい交流がしのばれ、軽妙な詞書きと簡略な挿絵とが、のどかな旅のつれづれをあますところなく伝えています。
ほそみちえにっき
『細道絵日記』は、俳聖松尾芭蕉の名作「奥の細道」の舞台となった、みちのくの地を訪れた際の感興が綴られた絵入り旅日記です。1911年9月上旬に茨城県からいわき経由で福島県に入り、小高、相馬、福島、会津若松、山都、船引、喜多方などをたどり、最後に熱塩示現寺をもって日記は終わっています。洒脱な筆づかいのうちにも芋銭と友人たちとの温かい交流がしのばれ、軽妙な詞書きと簡略な挿絵とが、のどかな旅のつれづれをあますところなく伝えています。
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