明珍宗春作 軍麾
みょうちんそうしゅんさくぐんき
概要
軍麾とは、兵を指揮するための指揮棒の意味である。高松藩の甲冑師明珍宗春が70歳の時に作成した作品である。高松松平家初代当主頼重をまつる玉藻廟に奉納するために、大正時代(大正2年、1913) 12代当主頼壽の命により作成された。総鉄製でかなり重く、鉄の加工を得意とした明珍家らしい作品。
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香川県立ミュージアムみょうちんそうしゅんさくぐんき
軍麾とは、兵を指揮するための指揮棒の意味である。高松藩の甲冑師明珍宗春が70歳の時に作成した作品である。高松松平家初代当主頼重をまつる玉藻廟に奉納するために、大正時代(大正2年、1913) 12代当主頼壽の命により作成された。総鉄製でかなり重く、鉄の加工を得意とした明珍家らしい作品。
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