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天鏡閣 別館

てんきょうかく べっかん

概要

天鏡閣 別館

てんきょうかく べっかん

住居建築 / 明治 / 東北 / 福島県

福島県

明治/1908

木造、建築面積99.2m2、二階建、スレート葺

1棟

福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢字御殿山1048番地の14

重文指定年月日:19790203
国宝指定年月日:

福島県

重要文化財

はじめは有栖川宮の別邸として建てられ、のち高松宮別邸となり、現在は福島県の所有になっている。本館は木造、二階建、八角塔屋付で、ルネッサンス風の様式になり、気品のある、洗練された意匠をもつ。
改造が少く、煖炉や照明器具、天井の漆喰飾りなどもよく残っている。従業員用の別館や、表門もほぼ同時期のものである。

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