与杼神社拝殿
よどじんじゃはいでん
概要
慶長十二年(一六〇七)豊臣秀頼の再建した社殿で、明治三十三年に旧淀城内の現在地に移築されている。本殿は五間社流造の比較的規模の大きなもので、両端に納殿を付設した特異な形式になり、彫刻装飾が多用される。 拝殿は旧舞殿で簡素な意匠であるが、本殿とともに、桃山時代の特徴をよく示している。近世社殿形式の一典型である。
よどじんじゃはいでん
慶長十二年(一六〇七)豊臣秀頼の再建した社殿で、明治三十三年に旧淀城内の現在地に移築されている。本殿は五間社流造の比較的規模の大きなもので、両端に納殿を付設した特異な形式になり、彫刻装飾が多用される。 拝殿は旧舞殿で簡素な意匠であるが、本殿とともに、桃山時代の特徴をよく示している。近世社殿形式の一典型である。
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