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大宝寺本堂

たいほうじほんどう

概要

大宝寺本堂

たいほうじほんどう

宗教建築 / 鎌倉 / 中国・四国 / 愛媛県

愛媛県

鎌倉前期/1185-1274

桁行三間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺

1棟

愛媛県松山市南江戸五丁目

重文指定年月日:19170405
国宝指定年月日:19530331

大宝寺

国宝

建立年代は不明であるが、形式手法は平安時代末期頃の特貭を現している。円柱に隅のみ舟肘木を用い勾配のゆるい軒及び垂木割のないことなどよく時代の特徴を示している。四國地方に於ては既に國宝に指定された髙知県豊樂寺藥師堂に次ぐ古い建築である。

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キーワード

/ 本堂 / 一重 / ほんどう

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