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白峰の出作り民家(山の小屋)と生活用具

しらみねのでづくりみんか(やまのこや)とせいかつようぐ

概要

白峰の出作り民家(山の小屋)と生活用具

しらみねのでづくりみんか(やまのこや)とせいかつようぐ

有形民俗文化財 / 中部 / 石川県

石川県

1棟,144点

白山市白峰リ30
白山市白峰リ29-6(民家)

指定年月日:19780805
管理団体名:
※白山麓の焼畑は、昭和60年12月20日に「白山麓の焼畑習俗」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。

白山市

重要有形民俗文化財

旧白峰村は、昭和30年代まで焼畑耕作に依存する典型的な山村生活が営まれてきた。この民家は、間口7・19m、奥行16・23mで、入母屋造りの段違い茅葺きである。周辺の山で入手しうる限られた建築材料を最大限に利用し、単純な間取りで生活機能を確保しており、古い出作り民家の様相をよく残している。

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