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旧蔵内家住宅応接間棟

きゅうくらうちけじゅうたくおうせつまとう

概要

旧蔵内家住宅応接間棟

きゅうくらうちけじゅうたくおうせつまとう

住居建築 / 明治 / 九州 / 福岡県

福岡県

明治/1887

木造平屋建、瓦葺、建築面積110㎡

1棟

福岡県築上郡築上町大字上深野396

登録年月日:20020214

登録有形文化財(建造物)

東西棟の桟瓦葺・入母屋造で,周囲に銅板葺の下屋庇を廻し,内部は15畳と10畳の2室からなる。付書院や欄間の細工など,良材を用いた繊細な造形である。年代は主屋と同時期で,主屋と東北隅で繋がり,大玄関棟や茶室と雁行し,連続感のある構成をつくる。

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