古筆手鑑
こひつてかがみ
概要
古筆切の優品を集めてつくられたもので、大聖武をはじめとして373葉が貼付される。歌切が半数以上を占め、なかには、平安時代の書の優秀な切として著名な筋切、唐紙に雲母の押箔で鶉の下絵のある鶉切、鎌倉時代の代表的な仮名として知られる広沢切などの名物切がみえる。江戸時代に盛行した古筆手鑑の遺品として貴重である。
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国(文化庁 美術工芸品)こひつてかがみ
古筆切の優品を集めてつくられたもので、大聖武をはじめとして373葉が貼付される。歌切が半数以上を占め、なかには、平安時代の書の優秀な切として著名な筋切、唐紙に雲母の押箔で鶉の下絵のある鶉切、鎌倉時代の代表的な仮名として知られる広沢切などの名物切がみえる。江戸時代に盛行した古筆手鑑の遺品として貴重である。
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