真田信重霊屋
さなだのぶしげたまや
概要
真田信重は松代真田家の初代信之の第三子である。この霊屋は慶安元年(一六四八)に信重が死去し、間もなく建立された。三間四方の小堂ながら建立年代が明らかで、内部の装飾などに当時の手法がみられ、地方藩主の霊屋として貴重である。屋内の前机および釣灯籠も慶安の銘があり附指定になった。
さなだのぶしげたまや
真田信重は松代真田家の初代信之の第三子である。この霊屋は慶安元年(一六四八)に信重が死去し、間もなく建立された。三間四方の小堂ながら建立年代が明らかで、内部の装飾などに当時の手法がみられ、地方藩主の霊屋として貴重である。屋内の前机および釣灯籠も慶安の銘があり附指定になった。
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