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尾崎林太郎家住宅座敷

おざきりんたろうけじゅうたくざしき

概要

尾崎林太郎家住宅座敷

おざきりんたろうけじゅうたくざしき

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

江戸/1661-1750/1912-1925改造

木造2階建、瓦葺、建築面積128㎡

1棟

和歌山県海南市黒江598

登録年月日:20011012

登録有形文化財(建造物)

主屋背面の西側にあり,平屋建,入母屋造,桟瓦葺で,北面と西面に土庇を廻す。大正中期の屋敷整備に伴い,巧みに平面が主屋と接続する。ザシキ廻りは江戸中期頃と思われ,床・棚・付書院など整った数寄屋風意匠でまとめられ,板欄間など繊細な造形である。

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