絹本墨画柳燕図 けんぽんぼくがりゅうえんず

絵画 /  / 中部 

愛知県
南宋
1幅
徳川美術館 愛知県名古屋市東区徳川町1017
重文指定年月日:19700525
国宝指定年月日:
登録年月日:
公益財団法人徳川黎明会
国宝・重要文化財(美術品)

本図は徳川家に襲蔵されてきたもので筆者を牧谿【もつけい】と伝えている。この筆者の伝承については徴すべき資料が無く、にわかに信じ得ぬが、風雨に靡【なび】く柳葉とその下を飛び去る燕の動的な構図や縦逸な表現には、非凡な画家を想起させるものがある。制作の時期はおそらく南宋末から元初と考えられ、水墨画全盛期における水墨花鳥画の一傑作といえるものである。ちなみに尾張徳川家に伝わったのは、元禄期に亜相光友卿が下賜されてからかとも考えられる。

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