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旧小倉家住宅離れ表門

きゅうこくらけじゅうたくはなれおもてもん

概要

旧小倉家住宅離れ表門

きゅうこくらけじゅうたくはなれおもてもん

住居建築 / 昭和以降 / 中部 / 石川県

石川県

昭和前/1936頃

木造、銅板葺、間口1.6m、両袖塀付

1棟

石川県金沢市芳斉1-2-4他

登録年月日:20080418

登録有形文化財(建造物)

旧武家町の通りに東面して建つ。1間腕木門で、両脇に袖塀を付ける。屋根は切妻造銅板葺とし、棟瓦を置く。棟木や母屋に磨き丸太を用い、柱を名栗仕上げとし、楣上部に繊細な格子欄間を置く。丁寧なつくりになる数寄屋風の門の好例である。

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