明治丸
めいじまる
概要
工部省の灯台視察船として英国へ発注したもので、のち商船学校へ移管、係留練習船として使用され、現在は陸上に定置されている。木船より鋼船に移行する段階の鉄製の補助帆付汽船で当時の造船技術を知る上に恰好の遺品である。その頃日本が所有した鉄船としては最大のもので、歴史的意義も大きい。かなり改造を受けてはいるが 船骨及び船体、中甲板の士官室等はよく当初のまま残されている。
めいじまる
工部省の灯台視察船として英国へ発注したもので、のち商船学校へ移管、係留練習船として使用され、現在は陸上に定置されている。木船より鋼船に移行する段階の鉄製の補助帆付汽船で当時の造船技術を知る上に恰好の遺品である。その頃日本が所有した鉄船としては最大のもので、歴史的意義も大きい。かなり改造を受けてはいるが 船骨及び船体、中甲板の士官室等はよく当初のまま残されている。
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