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加治木のくも合戦の習俗

かじきのくもがっせんのしゅうぞく

概要

加治木のくも合戦の習俗

かじきのくもがっせんのしゅうぞく

無形民俗文化財 / 九州

選定年月日:19961128
保護団体名:加治木町くも合戦保存会
公開日:旧暦5月5日に近い日曜日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『加治木のくも合戦の習俗調査報告書』(加治木町教育委員会・平成11年3月)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、ヤマコッと呼ばれる大型の蜘蛛の雌を、土俵にあたる棒(ヒモシ)の上で1対1で戦わせるものである。藩政時代からの伝統をもち、地域をあげて行われ、参加する家では、事前に蜘蛛を採集して飼いおく。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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