陶陶窯跡
すえのすえかまあと
概要
丘陵の傾斜地に南面して存するもので、登窯の構造をなし、総長約30尺、幅奥壁にて約3尺8寸、高約3尺3寸を有する焚口部は埋存しているが、奥壁及び側壁は畧々旧規を存し奥壁に近く天井部の遺構も残存し、断面穹窿状の構造を示している。昭和11年2月に発見せられ、内部より多数の陶器片が出土した。
この種の窯跡は附近一帶に広く分布して居り、古来製陶所跡として著名である。
すえのすえかまあと
丘陵の傾斜地に南面して存するもので、登窯の構造をなし、総長約30尺、幅奥壁にて約3尺8寸、高約3尺3寸を有する焚口部は埋存しているが、奥壁及び側壁は畧々旧規を存し奥壁に近く天井部の遺構も残存し、断面穹窿状の構造を示している。昭和11年2月に発見せられ、内部より多数の陶器片が出土した。
この種の窯跡は附近一帶に広く分布して居り、古来製陶所跡として著名である。
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