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春日神社本殿・春日神社末社若宮八幡宮本殿(津田)

かすがじんじゃほんでん・かすがじんじゃまっしゃわかみやはちまんぐうほんでん(つだ)

概要

春日神社本殿・春日神社末社若宮八幡宮本殿(津田)

かすがじんじゃほんでん・かすがじんじゃまっしゃわかみやはちまんぐうほんでん(つだ)

建造物 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸中期/1766

春日神社本殿は桁行1間、梁間1間の一間社春日造、桧皮葺で、妻を正面とし、1間の階隠(庇)が付く。
春日神社末社若宮八幡宮本殿は桁行3間、梁間1間の前面に1間の階隠(庇)をつけた三間社流造、桧皮葺である。

2棟

大阪府枚方市津田元町1丁目10番1号

枚方市指定
指定年月日:20110401

宗教法人 春日神社

有形文化財(建造物)

春日神社本殿は天明6年(1786)奈良春日大社本殿を移築した「春日移し」、春日神社末社若宮八幡宮本殿も同年奈良春日大社末社三十八所社を移築した「三十八所移し」の由来を持つ社殿である。春日大社の式年造替の制度から、20年前の明和3年(1766)の造替に際して建立されたものと考えられる。

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