興國山徳昌寺金毘羅堂
こうこくざんとくしょうじこんぴらどう
概要
本堂の北東に建つ。堂内にある遷宮銘札より安永5年の建立で,大工は地元田島東町の佐藤忠治とわかる。桁行・梁間とも10尺強の小規模な3間堂であるが,出桁造として深い軒をつくる。側廻りを角柱,組物を三斗と簡素であるが,つくりは正統的である。
こうこくざんとくしょうじこんぴらどう
本堂の北東に建つ。堂内にある遷宮銘札より安永5年の建立で,大工は地元田島東町の佐藤忠治とわかる。桁行・梁間とも10尺強の小規模な3間堂であるが,出桁造として深い軒をつくる。側廻りを角柱,組物を三斗と簡素であるが,つくりは正統的である。
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