日本文典
にっぽんぶんてん
概要
布教に必要な日本語学習のテキストとして1632年にドミニコ会宣教師コリャ-ドがラテン語で著した日本語文法書。日本語を品詞別に説き、特に動詞に重点を置いた説明が行われている。イエズス会宣教師ロドリケスが著した文法書(『日本大文典』・『日本小文典』)に拠りながら、1619~22年の日本滞在中の見聞や書物から得た知見が加えられている。
にっぽんぶんてん
布教に必要な日本語学習のテキストとして1632年にドミニコ会宣教師コリャ-ドがラテン語で著した日本語文法書。日本語を品詞別に説き、特に動詞に重点を置いた説明が行われている。イエズス会宣教師ロドリケスが著した文法書(『日本大文典』・『日本小文典』)に拠りながら、1619~22年の日本滞在中の見聞や書物から得た知見が加えられている。
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