古林清茂墨蹟 「与月林道皎偈」 く りんせいむぼくせき

歴史資料  文書・書籍 /  / 中国 

古林清茂筆
くりんせいむ
元/泰定4年(1327)
縦36.7 横57.8
一幅
重文

 古林清茂(くりんせいむ・一二六二-一三二九)は、元代禅林の第一人者で、茂古林(むくりん)と称された。号を休居叟(休居子)といい、仏性禅師の号を贈られている。法弟は多く、特に了庵清欲、竺仙梵僊(来日僧)、我が国の月林道皎、石室善玖が有名である。この墨蹟は、元享二年(一三二二)に入元し古林清茂の会下に入った月林道皎が、泰定四年(一三二七)九月一日に与えられた偈語である。月林道皎は、中納言久我具房の子で、師に八年間参学し、元の文宗より仏恵智鑑大師の号を贈られた。元徳二年(一三三〇)に帰朝して京都に長福寺を開き、花園上皇の帰依をうけた。徳川家康(駿府御分物)-初代義直と伝来した。

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