賀茂季鷹関係典籍類 附 書籍箱33合,蓋20枚 かものすえたかかんけいてんせきるい つけたり しょせきばこ33ごう,ふた20まい

文書・書籍 / 近畿 

鎌倉~江戸/13世紀~19世紀
1269点
京都市指定
指定年月日:19480415
有形文化財(美術工芸品)

本品は,江戸中後期の代表的歌人の一人である上賀茂神社祠官,賀茂季鷹(1754~1841)の蔵書群を中核とし,季鷹の家系で江戸後期に蒐集された書籍類である。本品は1269件,冊数にして3100冊余りを数え,内容は21分野の多岐に渡る。書籍には「季鷹」「賀茂県主」等の蔵書印が押されており,季鷹自筆の書入れや奥書が多数認められる。特徴的な書物として,蔵書の全容がうかがえる『歌仙堂書籍目録』,古活字版の貴重な版本『慶長版節用集』,季鷹の書込みがある『源氏物語』写本,同じく書入がある古活字版『蜻蛉日記』等が挙げられる。さらに,鎌倉時代後期の古写本『清輔朝臣片仮名古今集下』も含んでおり,重要な書籍,未紹介の書籍も多く含み貴重である。また,表紙に旧架号名と思われる源氏物語の巻名が直書されており,それに対応する書籍箱が現存する。書籍から知り得ない情報も含まれており,貴重であるので,附とする。

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