福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬
ふくおうじびしゃもんどうほうのうようさんしんこうえま
概要
本件は、江戸時代半ば以降、養蚕の安全と多収を祈願して福應寺毘沙門堂に奉納された絵馬のまとまりである。小絵馬がほとんどで、毘沙門天の使いとされるムカデの姿や「百足」などの文字が描かれている。毘沙門堂に詣って絵馬を1枚借り、家に飾って養蚕の安全を祈願し、無事養蚕が終了すると新たに1枚加え2枚にして奉納するという習俗にもとづいて奉納されたものである。
ふくおうじびしゃもんどうほうのうようさんしんこうえま
本件は、江戸時代半ば以降、養蚕の安全と多収を祈願して福應寺毘沙門堂に奉納された絵馬のまとまりである。小絵馬がほとんどで、毘沙門天の使いとされるムカデの姿や「百足」などの文字が描かれている。毘沙門堂に詣って絵馬を1枚借り、家に飾って養蚕の安全を祈願し、無事養蚕が終了すると新たに1枚加え2枚にして奉納するという習俗にもとづいて奉納されたものである。
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