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東松山上岡観音の絵馬市の習俗

ひがしまつやまかみおかかんのんのえまいちのしゅうぞく

概要

東松山上岡観音の絵馬市の習俗

ひがしまつやまかみおかかんのんのえまいちのしゅうぞく

無形民俗文化財 / 関東

選定年月日:19981201
保護団体名:特定せず
公開日:毎年2月19日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『東松山上岡観音の絵馬市の習俗』(東松山市教育委員会・平成13年3月)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、馬頭観音が祀られている妙安寺の観音堂で毎年2月19日に行われる絵馬市の習俗である。観音堂にのぼる階段の脇に絵馬を売る店が立ち、上岡観音絵馬講の人びとが小絵馬を売る。参詣者は絵馬を購入すると、観音堂に参詣した後、厩の入口にこれを打ち付けて牛馬の災難除けにする。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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