石甲/大分県臼杵市臼塚古墳所在
せっこう
概要
二箇共後胴を扇形に広げ、前胴を一段下げて刳り表現している。腰は細くしぼり、裾はまた広げて造り、その下には柱状の支脚を造っている。
(一)は、後胴と支脚の一部を欠損しているが、総体に造りが精巧で磨損が少ない。
(二)は、裾部の欠損と総体に磨損が甚だしい。
二箇共、臼塚古墳(県指定史跡)に所在する石甲で、現在は墳丘上に鎮座する臼杵神社境内に立てられている。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)せっこう
二箇共後胴を扇形に広げ、前胴を一段下げて刳り表現している。腰は細くしぼり、裾はまた広げて造り、その下には柱状の支脚を造っている。
(一)は、後胴と支脚の一部を欠損しているが、総体に造りが精巧で磨損が少ない。
(二)は、裾部の欠損と総体に磨損が甚だしい。
二箇共、臼塚古墳(県指定史跡)に所在する石甲で、現在は墳丘上に鎮座する臼杵神社境内に立てられている。
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