鍋島直正肖像写真(安政六年)
なべしまなおまさしょうぞうしゃしん
作品概要
安政6年撮影の6枚(裃姿4枚、羽織姿2枚)は藩医川崎道民が撮影。いずれもガラス湿板写真で、各々微妙に角度が異なり表情も生々しく身近に迫り来るものがある。日本人の撮影になる写真では安政4年の島津斉彬の銀板写真に次ぐ古さである。慶応2年の分は藩臣小野又太郎の撮影で晩年の写真。
なべしまなおまさしょうぞうしゃしん
安政6年撮影の6枚(裃姿4枚、羽織姿2枚)は藩医川崎道民が撮影。いずれもガラス湿板写真で、各々微妙に角度が異なり表情も生々しく身近に迫り来るものがある。日本人の撮影になる写真では安政4年の島津斉彬の銀板写真に次ぐ古さである。慶応2年の分は藩臣小野又太郎の撮影で晩年の写真。
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