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片品の猿追い祭

かたしなのさるおいまつり

概要

片品の猿追い祭

かたしなのさるおいまつり

無形民俗文化財 / 関東

指定年月日:20001227
保護団体名:猿追い祭保存会
公開日:毎年旧暦9月の中の申の日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などへご確認ください)
※この行事は、昭和53年3月25日に「片品の猿祭」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。

重要無形民俗文化財

片品の猿追い祭は、花咲を東西に分けて行われ、東日本には数少ない宮座組織を有する祭りとして、また幣束を持つ猿役が登場する祭りとして知られているものである。サカバン、ヒツバンなどの当番を決め、ヒツバンによる赤飯の投げ合い、東ザシキと西ザシキによる謡などがあり、最後に白装束の猿役がサカバンとヒツバンに追われながら社殿を3回まわる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

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/ 選択 / 行事 / 委員

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