Sanokounodashitoningyo(ebisu)tsuketari Koranirekibako
山王講の山車と人形(恵毘須) 附 高欄入れ木箱
Details
山王講の山車と人形は、もともとは神田新石町が所有し、江戸時代の神田祭りに参加していた25番山車と、もともとは神田白壁町が所有し、神田祭りに参加していた35番山車の人形(恵毘須)を、明治42年(1909)に、前原地区の関係者が東京で別々に購入したものである。山車と人形は、霊岸島より東京湾汽船に船積みし,海路運ばれ、加茂川河岸に陸揚げし、個人の蔵で保管していた。祭礼の度に組み立てを行い、祭礼終了後は解体して収納していた。現在は、解体することなく、格納庫に保管している。
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