本小札金茶絲威胴丸 ほんこざねきんちゃいとおどしどうまる

工芸 

日本
江戸時代中期
鉄製漆塗、革、絹
1

本作は、漆塗りの仕上げと威の手法が優れた江戸時代中期の胴丸。兜をはじめ胴や袖などを金茶絲で威して統一し、各部に梅枝の透彫り、梅花、木瓜の紋の金物を施している。全体的に平安時代(11世紀)の胴丸を模しており、古典的な雰囲気の落ち着いた装飾が全体をバランスのとれた美しい作品としている。作品の完成度の高さ、漆塗り技術の腕の確かさから、江戸時代の大名が自らの儀礼用として名工に注文して作らせたものと思われるが、詳しいことはわからない。

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