芳野図  よしのず

絵画  日本画 / 江戸 / 日本  近畿 

矢倉安々 (1722-1769)
やぐらあんあん
江戸時代中期
絹本著色
縦27.6cm,全長317.5cm
1巻

 この資料は、桜が満開の吉野山を中心に、吉野川を北から俯瞰しながら青根ヶ峯まで下流からさかのぼって行くという構成で、山水画の手法を用いながら精密に描いたものである。吉野の中心となる金峯山寺をはじめ、妹山・背山、宮滝、桜本坊、後醍醐天皇陵、金峯神社、西行庵などの名所が、桜の花の間に配置される。作者の矢倉安々(1722~89)は、京に生まれ、大坂で財をなした町人で、絵画をはじめ、雅楽などの様々な芸術をたしなんだ人物である。

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