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はやびや人形店押絵羽子板製作関連資料

はなびやにんぎょうてんおしえはごいたせいさくかんれんしりょう

概要

はやびや人形店押絵羽子板製作関連資料

はなびやにんぎょうてんおしえはごいたせいさくかんれんしりょう

有形民俗文化財 / 大正 / 昭和以降 / 関東 / 東京都

東京都

大正・昭和

押絵羽子板は通常分業によって製作されるため、全工程の資料が一軒の人形店にあることは稀であるが、本資料には下絵から完成品までを網羅している。

18703点

東京都東村山市諏訪町1-6-3

東村山ふるさと歴史館

有形民俗文化財

はなびや人形店の創業店は定かではないが、その屋号からも推察される通り、花火の打ち上げや製作を行っていた人形店である。近在同様、人形店といっても雛人形や五月人形などの節供人形については販売のみで、押絵羽子板については2代目以降、3代目とともに製作をしてきた。昭和60年代以降はほとんど製作されてなくなり、現在は人形類の卸販売とともに、祭礼のとき参道などに立てる地口行燈の絵やまつり華の製作販売をしている。

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