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旧萩藩明倫館之図

きゅうはぎはんめいりんかんのず

概要

旧萩藩明倫館之図

きゅうはぎはんめいりんかんのず

絵図・地図 / 山口県

山口県

明治時代以降

紙本・墨画・掛幅

本紙縦89.5、横145.2(cm)

1幅

山口県萩市大字堀内355番地

萩博物館

萩城下町の中央部に設置されていた長州藩(萩藩)の藩校明倫館の鳥瞰図。明倫館は享保4年(1719)萩城三ノ丸内(萩市堀内)に創建されたが、13代藩主毛利敬親は文武を奨励するにあたり、明倫館の敷地が狭く、子弟の通学に不便であることから移転拡充を決意した。嘉永2年(1849)に完成した新明倫館は、15,184坪(50,195㎡)の広大な敷地を有し、従来の文武稽古場以外に周発台稽古場、練兵場などを設け、武備充実に力を入れた。これを重建明倫館ともいう。現在、跡地には萩市立明倫小学校が立地している。

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キーワード

/ 長州 / / 明倫

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