絹本著色親鸞聖人絵伝
けんぽんちゃくしょくしんらんしょうにんえでん
概要
本図は、聖徳太子や法然上人の絵伝を所持していた甲斐万福寺に伝来した親鸞聖人絵伝で、江戸時代中頃に本願寺に納められた。本図は親鸞絵伝としては類例のない六幅構成の作品。
制作は南北朝時代とみられ、あくの強い独特な表現を示し、この他の真宗系各絵伝とも作風が著しく異なることから、初期真宗における祖師絵伝の展開を考える上で極めて重要な作品である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)けんぽんちゃくしょくしんらんしょうにんえでん
本図は、聖徳太子や法然上人の絵伝を所持していた甲斐万福寺に伝来した親鸞聖人絵伝で、江戸時代中頃に本願寺に納められた。本図は親鸞絵伝としては類例のない六幅構成の作品。
制作は南北朝時代とみられ、あくの強い独特な表現を示し、この他の真宗系各絵伝とも作風が著しく異なることから、初期真宗における祖師絵伝の展開を考える上で極めて重要な作品である。
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