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絹本著色親鸞聖人絵伝
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この親鸞聖人像を所蔵する浄喜寺は守田山雲龍院と号す真宗大谷派の寺院である。浄喜寺にある寺号書下の裏書によって、明応4年(1495)に村上慶善(良成)が本願寺第九世実如から寺号を得て創建されたことがわかる。豊前国を代表する真宗寺院であり、天明6年(1786)の『小倉藩寺院聚録』によれば小倉藩内に三十余の末寺を擁する有力寺院であった。
絹本著色親鸞聖人絵伝
この親鸞聖人像を所蔵する浄喜寺は守田山雲龍院と号す真宗大谷派の寺院である。浄喜寺にある寺号書下の裏書によって、明応4年(1495)に村上慶善(良成)が本願寺第九世実如から寺号を得て創建されたことがわかる。豊前国を代表する真宗寺院であり、天明6年(1786)の『小倉藩寺院聚録』によれば小倉藩内に三十余の末寺を擁する有力寺院であった。
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