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聖徳太子坐像(講讃像)

しょうとくたいしざぞう(こうさんぞう)

概要

聖徳太子坐像(講讃像)

しょうとくたいしざぞう(こうさんぞう)

木像 / 室町 / 安土・桃山 / 江戸 / 九州

室町末から江戸時代初期

木造

98.5cm

1躯

中津市指定
指定年月日:20130423

有形文化財(美術工芸品)

寶蓮坊(真宗大谷派)は、仲津郡今井(現行橋市)の浄喜寺の3世の村上良慶を開基とし、当初は中津浄喜寺と称した。第二代が良残のとき、中津浄喜寺から寶蓮坊と名を変え良残が寶蓮坊第一世となった。寺伝によると寶蓮坊第三世の道香が、桜町天皇に勝鬘経の講義をして、その褒美に大阪四天王寺の聖徳太子像を賜ったと伝える。

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