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瑞雲院西墓地内戸沢家墓所

ずいうんいんにしぼちないとざわけぼしょ

概要

瑞雲院西墓地内戸沢家墓所

ずいうんいんにしぼちないとざわけぼしょ

社寺跡又は旧境内 / 東北 / 山形県

山形県

瑞雲院西墓地内戸沢家墓所は、新庄藩主戸沢家菩提寺「瑞雲院」の旧寺地内にある。新庄藩創業期の元和8年(1622)ころに瑞雲院はおかれたが、元禄14年(1701)の火災により焼失。その後、宝永元年(1704)に瑞雲院と戸沢家歴代藩主の墓所が現在地に移された。旧寺地内にある瑞雲院西墓地内戸沢家墓所は、旧境内の西北角に位置する東西約19m、南北約27m(面積約523㎡)にあり、周囲を高さ約0.9m、上幅1m、下幅3.8mほどの土塁で区画されている。内部には、初代藩主政盛らの遺骨の一部、あるいは遺髪を葬ったものであろう土盛(塚/直径1.5m、高さ0.7mほど)3基と初代藩主政盛の正室巨川院など戸沢家歴代の家族(嫡女)の墓10基の墓石が建立されている。

山形県新庄市十日町字萩野明527番1

新庄市指定
指定年月日:20121024

瑞雲院

記念物

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キーワード

墓所 / 藩主 / 歴代 /

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