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木造荼吉尼天騎狐像

もくぞうだきにてんきこぞう

概要

木造荼吉尼天騎狐像

もくぞうだきにてんきこぞう

有形民俗文化財 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

室町/16世紀

頭上に宇賀神をあらわす一面多臂像で、脇手や持物は失われているが、弁才天との習合像である。頂から足先まで約三尺と大きく、住吉地域の女神信仰を考える上での重要な資料であり、荼吉尼天の彫像の古例として希少である。

像高 81.7cm

1躯

大阪府大阪市住吉区万代6-13-9

宗教法人 東大寺

有形民俗文化財

旧荘厳浄土寺の境内と考えられる弁天塚に寺地を占める東大寺に伝来。

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