天神木像 てんじんもくぞう

権利者:高岡市立博物館蔵

民俗 / 明治 / 富山県 

本保兵蔵
ほんぼへいぞう
富山県高岡市
明治21年/1888年
木・彫刻,彩色
【全高】34.3cm(うち人形のみ24.7cm,台座のみ9.6cm)
【全幅】34.9cm(人形のみ),台座(上)30.7cm,台座(下)33.5cm
【最大奥行】20.5cm(台座下部),人形のみ17.7cm,台座(上)19.2cm
1
富山県高岡市古城1-5
高岡市

 源平板屋町の本保兵蔵作とされる天神木像である。
 箱書には「明治廿一年十二月下澣刻成/高岡源平板屋町/本保兵蔵所作」「菅公」とある。明治21年12月下旬の彫刻であり、高岡源平板屋町の本保兵蔵の仕事であると記されている。兵蔵は明治19年に既に逝去していることから、生前兵蔵がこの天神像の制作をほぼ仕上げていたものか、長男の兵右衛門または4男の兵吉が兵蔵没後に完成させたものと想像される。
 本資料は、精巧な彫刻のうえに黒漆、金箔が鮮やかに残り、また髭や袴の模様、さらに刀の細部にいたるまで、細かく描きこまれている。
 本保兵蔵(?~1886)は、高岡で江戸末期から昭和初期にかけて栄えた仏師一族の出身。本保屋は仏像・仏具以外にも、神社の神輿や獅子頭、天神像のほか、置物や衝立なども幅広く手掛けた。

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