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般若

はんにゃ

概要

般若

はんにゃ

彫刻 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸・19世紀

縦21.0 幅17.0 高9.5

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM59

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 「般若」の面は嫉妬や執心ゆえの激しい怒りの形相を表す。目と歯牙に施した金色が強く光り、額にかかる毛描きも大きく乱れて怨霊性を際立たせている。般若は彩色により、白系、赤系、黒系があり、曲趣に応じて使い分けるが、白い般若は能〈葵上〉など、上臈の役に相応しいといわれる。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / Tokyo / 能楽堂

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