四季山水

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日本画 

菱田春草 (1874-1911)
ヒシダ、シュンソウ
明治43年/1910
彩色・絹本・画巻・1巻
40.2×946.6
巻末に落款、印章


菱田春草(ひしだしゅんそう)(1874−1911)
HISHIDA,Shunso
四季山水
The Four Seasons through Landscape
1910(明治43)年
絹本彩色・画巻 40.2×946.6㎝

長野県に生まれ東京美術学校に学んだ菱田春草は、横山大観、下村観山らと並んで早くから頭角を現わし、母校の講師もつとめるが、1898年東京美術学校騒動に際し、岡倉天心に殉じて辞職、日本美術院の創立に参加した。はじめ朦朧体(もうろうたい)といわれる没線彩画をこころみるが、日本美術院の五浦時代をへて代々木に移り住むころになると、写生にはげみつつ、色と線を調和させる一方で、琳派風の装飾性をも追求した画風に変わっていった。《四季山水》はその代表的な作例。淡くやわらかな抒情性と透徹した自然観察とがみごとに調和した日本の四季の風景である。

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