新修浄土往生伝巻上、下
しんしゅうじょうどおうじょうでんまきじょう げ
概要
『新修浄土往生伝』は元豊7年(1087)、北宋の王古撰になる往生伝である。戒珠撰『浄土往生伝』を増補する。内容は浄土に往生した人々の略伝と往生時の奇瑞を記す。
本巻は、大治年間(1126~1130)の書写になる現存最古写本で、高山寺旧蔵本である。成立後、あまり時を経ずに将来されており、仏典受容史上に注目される。
しんしゅうじょうどおうじょうでんまきじょう げ
『新修浄土往生伝』は元豊7年(1087)、北宋の王古撰になる往生伝である。戒珠撰『浄土往生伝』を増補する。内容は浄土に往生した人々の略伝と往生時の奇瑞を記す。
本巻は、大治年間(1126~1130)の書写になる現存最古写本で、高山寺旧蔵本である。成立後、あまり時を経ずに将来されており、仏典受容史上に注目される。
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