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離宮八幡宮透塀

りきゅうはちまんぐうすきべい

概要

離宮八幡宮透塀

りきゅうはちまんぐうすきべい

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿 / 京都府

京都府

昭和前/1928頃

木造、銅板葺、延長38m、潜戸付

1棟

京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字西谷21-1

登録年月日:20131224

宗教法人離宮八幡宮

登録有形文化財(建造物)

本殿の側背面にコ字形に配された透塀で、側面六間、背面八間とし、前端は拝殿釣殿端部に取付く。基壇上に建ち、腰までを羽目板、腰長押と内法長押で軸を固め、菱格子をはめる。軒は疎垂木で、屋根は銅板葺とする。簡素な意匠ながら、格調高い結界装置である。

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