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沢入観音のイボ石

さわいりかんのんのいぼいし

概要

沢入観音のイボ石

さわいりかんのんのいぼいし

地質鉱物 / 関東 / 群馬県

群馬県

イボ石の正面形は、先端がやや尖る不規則な多面体である。
全体に放散虫化石のノジュールが明瞭に確認できる。現在は石の台座の上にコンクリートで固定されている。
かつては沢入観音堂へ上る道の脇に他の石造部と供に安置されていたが、平成10年~平成12年頃にかけて行われた道路の新設と新観音橋の架橋工事の際、新規道路工事のため観音堂へ至る道も含めた部分も工事対象となり、削平される事となった。このことにより工事の一環として、平成10年頃、新観音橋のたもとの道路脇にイボ石も他の石造物とともに移動され現在に至っている。

桐生市黒保根町上田沢甲2121、乙2121

桐生市指定
指定年月日:20150414

記念物

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キーワード

観音堂 / / 工事 /

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