長秋詠藻 ちょうしゅうえいしょう

 / 鎌倉 / 関東 

埼玉県
鎌倉
紙本墨書、綴葉装冊子本
縦22.8㎝ 横14.8㎝
1帖
埼玉県所沢市中富南4-25
重文指定年月日:20120906
国宝指定年月日:
登録年月日:
学校法人日本大学
国宝・重要文化財(美術品)

『長秋詠藻』は、藤原俊成(一一一四~一二〇四)が治承二年(一一七八)三月に自撰し、同年夏に仁和寺の守覚法親王(一一五〇~一二〇二)に進献した私家集である。名称の「長秋」は俊成の官職である皇太后宮の唐名に因んでいる。俊成の余情の深い幽玄の歌風は中世和歌の出発点となった。古伝本が少ないなかで、本書は鎌倉時代書写になる冷泉為相(一二六八~一三二八)筆と伝える古写本として貴重である。

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