聖福寺鐘楼
しょうふくじしょうろう
概要
聖福寺は、延宝5年に長崎の僧・鉄心道胖のために時の長崎奉行や在留唐人らが創立した黄檗宗の寺院として著名である。
その境内に建つ大雄宝殿、天王殿、山門の3棟は、昭和36年に県の有形文化財(建造物)に指定されている。
この度、これらの建造物を調査する過程で、鐘楼の棟札が新たに発見され、この建物が天王殿と同じく宝永2年に着手され、遅くとも享保元年に竣工しており、長崎県内の鐘楼建築では現存する最古のものである。
しょうふくじしょうろう
聖福寺は、延宝5年に長崎の僧・鉄心道胖のために時の長崎奉行や在留唐人らが創立した黄檗宗の寺院として著名である。
その境内に建つ大雄宝殿、天王殿、山門の3棟は、昭和36年に県の有形文化財(建造物)に指定されている。
この度、これらの建造物を調査する過程で、鐘楼の棟札が新たに発見され、この建物が天王殿と同じく宝永2年に着手され、遅くとも享保元年に竣工しており、長崎県内の鐘楼建築では現存する最古のものである。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs