弘福寺本堂(大雄寳殿) こうふくじほんどう だいおうほうでん

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建造物 / 昭和以降 / 関東 

東京都
昭和初期/1933
礼堂(二重一階、木造、入母屋造、本瓦葺)に接続する後堂(一重一階、木造、入母屋造、本瓦葺)からなる複合仏殿
正面両端柱間真々 14.58m、側面全長(礼堂全面柱より後堂背面拡張部分広報柱まで柱間真々)23.69m
1棟
東京都墨田区向島5丁目3番2号
墨田区指定
指定年月日:20170601
有形文化財(建造物)

本建物は建立以来、後堂背面の壁と屋根野地板との隙間に板を嵌めたこと、雨漏りによる屋根修理など細かい改修はなされていたが、平成25年から27年にかけて屋根葺替えと小屋組修理を主とする大規模な修理が行われた。この工事は、建物の安定した維持のために行われ、新瓦への葺替え、大棟・隅棟・稚児棟・降棟・回棟の修理、懸魚の新調、小屋材の交換、壁の塗直し、垂木鼻の交換等が主の内容であった。いずれも建物の文化財的価値に配慮した修理といえる。この修理により未調査であった小屋裏には特別な空間はなく、内部は一階であることが判明した。また、トラス、挟み束や火打・筋交などの斜材、ボルト・金物等の近代木造技術が使用されていたことも判明し、近代本堂建築としての性格がより明らかになった。

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