だんじり(旧西条市川原町) だんじり(きゅうさいじょうしかわらままち)

有形民俗文化財 / 大正 / 愛媛県 

大正15年〜平成元年使用/1926
立体
高さ482cm
1台
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
愛媛県歴史文化博物館

愛媛県内で「だんじり」と言えば、西条祭りが有名である。西条祭りは石岡神社、伊曽乃神社、飯積神社などを氏神とする西条市内の秋祭りの総称で、10月中旬に行われる。石岡神社、伊曽乃神社の祭礼には百台近い「だんじり」が登場するが、新居浜市に近い飯積神社では「だんじり」ではなく新居浜型の太鼓台が祭礼風流の中心となっている。西条型だんじりは、この石岡、伊曽乃神社以外では、旧小松町、旧東予市に分布しており、新居浜型太鼓台の分布域の西部に見られるものである。西条型だんじりの形態の特徴は、唐破風屋根に、二、三階の高欄が付き、源平合戦や太閤記、三国志などの武者絵や、花鳥、唐獅子、鳳凰などのさまざまな彫刻が施されている点である。この彫刻の技術は、愛媛県内でも随一であり、地元にも江戸時代から現在に至るまで彫刻師が存在し、その発展を支えてきた。彫刻の精緻さ・豪華さを見せることにより、発展してきた「だんじり」といえる。

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