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(A+B)● 意味構造

作品概要

(A+B)● 意味構造

油彩画

北脇昇  (1901-1951)

キタワキ、ノボル

昭和15年/1940

油彩・キャンバス・額・1面

91.7×182.3

左上に署名、年記

1回美術文化協会展 東京府美術館 1940

37
きたわきのぼる
北脇昇(1901−1951)
KITAWAKI,Noboru

(A+B)2 意味構造
Structure of the Meaning (A+B)2
1940年
東京国立近代美術館蔵(北脇かね氏寄贈)

北脇昇はシュルレアリスムの影響を受けたのち,1939年に美術文化協会の結成に参加してから,独自の理念による図式絵画を制作するようになる。第1回美術文化展に出品されたこの作品では,(A+B)2=A2+2AB+B2という数式における,変数A,Bの増減関係を図で表した中に,植物の生長過程における形態の変化が重ね合わされている。彼がシュルレアリスムに接して以来,関心を持ち続けてきた形態のメタモルフォーゼ(変容)に,科学的視点から迫ろうとした,きわめてユニークな絵画といえよう。

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キーワード

北脇 / oil / / 油彩

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