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金剛寺無量寿院・籠堂

こんごうじむりょうじゅいん・こもりどう

概要

金剛寺無量寿院・籠堂

こんごうじむりょうじゅいん・こもりどう

宗教建築 / 明治 / 近畿 / 大阪府

大阪府

明治/1883~1897

木造平屋建、瓦葺、建築面積234㎡

1棟

大阪府河内長野市天野町1539

登録年月日:20170628

宗教法人天野山金剛寺

登録有形文化財(建造物)

入母屋造桟瓦葺の主体部に向唐破風造の式台玄関が取り付く無量寿院部分と、北半の切妻造桟瓦葺、妻入の籠堂からなる。籠堂の妻面は二重虹梁大瓶束で古式とするが、その他はガラス建具を多用するなど近代的な意匠でまとめる。様々な時代性を備える建物である。

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